フランス南西部には、 公共交通では訪れにくい本当に美しい村が多く点在しています。
中でも「フランスの美しい村」に選ばれた村々や、
中世の面影を色濃く残す静かな村など、
フランス南西部ならではの魅力ある村をゆったりと満喫していただけます。

フランスの美しい村とは
1982年設立の協会(Association Les Plus Beaux Villages de France)により、地方の小さな村々を守り、活性化することを目的とし、歴史的価値や景観の美しさなど、厳しい選定基準のもとで審査・認定厳しい基準で選ばれた村々が「フランスの最も美しい村」として認定されています。
現在では約170の村が登録されており、村の入り口に限られた認定マークが目印です。

など、それぞれにとても美しく、見どころがたくさんありますので、ご紹介していきます。
「暮らすように旅をする 」上質なフランス体験をお楽しみください。
Conques(コンク)
深い緑に包まれた谷あいに静かに佇む、 Conques(コンク)は「フランスで最も美しい村」のひとつとして知られる、特別な存在です。
石畳の小道と、 中世の面影を色濃く残す家並み。
村の中心に佇むサント=フォワ修道院は、巡礼の歴史を今に伝える、ロマネスク建築の傑作です。
村全体には、観光地でありながらも どこか静けさと神聖な空気が漂い、歩くたびに心が整っていくような感覚を味わえます。


コンクは中世から続くサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の重要な宿場町とされ、聖女フォワの聖遺物を安置する修道院があり、多くの巡礼者が祈りと休息を求めてこの地を訪れました。



現在も、山あいに佇む石造りの村と修道院の美しさが評価され、 歴史・信仰・景観がそろった特別な村でたくさんの人々を惹きつけています。
Rocamadour(ロカマドゥール)



断崖絶壁にそびえるロカマドゥールは、下から「街・教会・城」が層を成す天空の聖地で、フランス屈指の巡礼地として知られ「216段の階段」と巡礼者の祈りと言われています。
岩肌に張り付くように連なる聖堂群と、 眼下に広がる谷の景色。
その光景は、訪れる人の心を一瞬で奪い、 言葉を失うほどの感動を与えてくれます。
1166年に聖アマドゥールの遺体が発見されたことで巡礼地として名を馳せ、現在は世界遺産にも登録されています。
奇跡を呼ぶ「黒い聖母」が祀られ、中世から続く信仰と神秘的な絶景が人々を魅了し続けています。

自然、信仰、歴史が見事に融合したロカマドゥールは、 フランス南西部を代表する、唯一無二の美しい村。
強く心に残る、特別な場所です。
絶景を撮るなら「ロスピタレ」へ
ロカマドゥールの全景(断崖絶壁の様子)を写真に収めるなら、谷の対岸にあるロスピタレ(L’Hospitalet)地区から
Saint-Cirq-Lapopie(サン=シル=ラポピー)
芸術家が愛した「ロット川の真珠」 ロット川面から80mもの断崖に寄り添うサン・シル・ラポピーは、「フランスの最も美しい村」の中でも別格の美しさを誇ります。
中世の面影をそのまま残す石造りの街並みは、シュルレアリスムの創始者アンドレ・ブルトンをはじめ、多くの芸術家たちを虜にしてきました。
高台から眺める景色は、季節や時間帯によって表情を変え、村全体が、まるで一枚の絵画のような景観をつくり出しています。
タイムスリップのような静謐な美しさと、断崖から見下ろす渓谷の絶景が訪れる人々を魅了します。
サン・シル・ラポピーやロカマロールがあるケルシー(Quercy)地方は「黒いダイヤモンド」と呼ばれる黒トリュフの産地として非常に有名です。
Cordes-sur-Ciel(コルド=シュル=シエル)
霧に包まれた幻想的な姿から「天空の城」の世界観を思わせる村として語られることがあります。
丘の上に浮かぶように佇む、 コルド・シュル・シエル。 その名の通り、 霧が立ち込める朝には、 まるで空に浮かんでいるかのような幻想的な景色が広がります。 石畳の坂道を登るにつれ、 中世の家々や城壁、 静かな路地が次々と姿を現し、 歩くこと自体が旅になる村です。 頂上から眺める広大な風景は、 長い道のりを忘れさせてくれるほどの美しさ。 写真愛好家や、美しい村を愛する方に
Najac(ナジャック)
アヴェロン渓谷にあるナジャック は、フランスの国防の”鍵”を握った要塞が見下ろす渓谷の村
サン.ジャン教会は、この地方で最古のゴシック建築の教会です。
Autoire(オートワール)
【内容をお願いいたします】
ミニコラム
南西部はなぜ鴨が有名?


気候が温暖で穀物が豊富なため鴨の飼育に適していました。
中世以降、冬に備える保存食文化が発達し、脂で煮て保存する「コンフィ」やフォアグラが生まれ、鴨料理が地域の伝統として根付いたのです。
カスレとは?
中世に誕生した南西フランスの郷土料理で、白インゲン豆や塩漬けの鴨肉、ソーセージなど保存性の高い食材を使い、寒い季節に体力をつける料理として親しまれてきました。
南西フランスのチーズ
南西フランス🧀では 羊乳のチーズが多く、ロックフォールやオッソー=イラティはピレネー地方を代表する伝統チーズです。

バゲットの豆知識

正式名称は「バゲット・ド・パン」
バゲット=「細長い棒」という意味。
フランスでは、買って帰る途中で先端をかじるのはフランスでは日常です。
紙袋から必ずはみ出すのは、わざと短くしない=バゲットの誇り🟰🇫🇷の誇りです。
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